おじいちゃんありがとう!!毎日楽しかったね。
長い間ご苦労様でした。
家族が認知症と診断された時にする事
認知症は65歳以上では10人に1人が掛かる病気だと言う事です。
しかし、直ぐに死にいたる病気ではありません。
このことをよく理解していただきたいのです。
ご家族の方が認知症であるとお医者様に診断された時は、
以上の事をしっかり理解したうえで、患者様に接する事が大事です。
そして患者様にどのような症状が現れるのか?
その症状にどのように対処していけばいいのかをお医者様から説明を受ける事です。
私の父親がアルツハイマー型認知症になった時は、良い薬がありませんでした。
しかし、今は「アリセプト」があります。「1999年にエーザイから発売」
認知症の進行を抑制する薬です。
そして23年1月に「レミニール」・「メマリー」の2つの薬が承認されました。
この2つの薬も症状の進行を抑制すると言う事です。
薬を規則正しく飲んでいけば今は認知症の進行を抑える事が出来るのです。
アルツハイマー
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アルツハイマー
オーストリアのアロイス・アルツハイマーが1906年に南西ドイツ精神医学会で
1901年に自分が診療した、アウグステ・Dという女性が嫉妬妄想、記憶力低下などを発症し、
4年半で亡くなり。
そしてアウグステ・Dの脳が他の人の脳と比べて非常に小さく、
そして「老人斑」が目立っていたとの報告をしたのです。(これがアルツハイマーの症状である)
その後、1912年に、アルツハイマーの師匠である「クレペリン」が、
その著書「精神医学教科書」の中で、
アロイス・アルツハイマーの名をとり、
アルツハイマー病と命名したとされています。
参考資料:「ウィキペディア」 ありがとうございます。
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アルツハイマーの藤一さんが残してくれたもの!!
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藤一さんは今どうしているんだろう!!
不思議ですね「命」は?
誰が創ったんでしょう。
やはり「神様」なんでしょうね。
宇宙を創ったんですからね。
人に「魂」があるなら、藤一さんは今頃、「ユキエ」さんと再会しているんでしょう。
きっと毎日を楽しんでいることだと思います。
本来、人生は楽しいものだと思うのです!!
しかし藤一さんは「辛いことばかりだった」と私に話したのです。
人生80年、29200日の命なんです。
私たち人間は生まれてから毎日、死に向かって進んでいるんです。
私たちは何を目的に進んでいるのか?
神様は、私たちに何を望んでこの世に「生」を与えてくれたのか?
死を迎えるということは。
この世で果たすべき自分の使命を果たした結果なのか?
私は赤ちゃんの「死」もお年寄りの「死」もこの世でやるべき使命をきっと果たしているんだと思っているんですよ。
だからこの世に生まれて、自分たちがすることは何なの?
と聞かれても分かりません!!
しかし自分に関わった人に何かしらのメッセージを残しているんだと思うのです。
金持ちも、お金がない人も、偉い人も、偉くない人も、いい人も、悪いといわれた人も死を迎えるんです。
その時は、この世での自分の使命を果たした時なんだと思います。
「死」を迎えるときは、神様がきっと「ご苦労様でした」と言って迎えてくれるんだと思います。
だから私は思うのです。
藤一さんが「アルツハイマー」になり、家族が藤一さんを中心にまわることで、
藤一さんが私たち家族に「思い出」を沢山残してくれたんです。
藤一さんが「アルツハイマー」になってからの毎日の「野田家」は楽しいことばかりでした。
きっと藤一さんのこの世での使命は私たち家族を「立派な人間にすること」だったんだと思います。
藤一さん「ご苦労様でした」。