家族が認知症と診断された時にする事
認知症は65歳以上では10人に1人が掛かる病気だと言う事です。
しかし、直ぐに死にいたる病気ではありません。
このことをよく理解していただきたいのです。
ご家族の方が認知症であるとお医者様に診断された時は、
以上の事をしっかり理解したうえで、患者様に接する事が大事です。
そして患者様にどのような症状が現れるのか?
その症状にどのように対処していけばいいのかをお医者様から説明を受ける事です。
私の父親がアルツハイマー型認知症になった時は、良い薬がありませんでした。
しかし、今は「アリセプト」があります。「1999年にエーザイから発売」
認知症の進行を抑制する薬です。
そして23年1月に「レミニール」・「メマリー」の2つの薬が承認されました。
この2つの薬も症状の進行を抑制すると言う事です。
薬を規則正しく飲んでいけば今は認知症の進行を抑える事が出来るのです。